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    ネタバレを時に含むかも…




世界観/キャラクター/召喚獣/魔法関係/精霊と呪文/



〜世界観〜

大陸地図はこちら
魔法使いがまだ、あまり幅を利かせていない世界。
召喚獣を使う召喚術士、精霊を使う精霊術士、癒しの力を持つ治療術士などに分かれている。

季節が存在し、春、夏、秋、冬と天候が若干変わる。
何月という概念は存在しない。

太陽と月とで昼と夜を分けている。
ただし、月は3つある。
満月などの切れ目ごとの特別な日は以下の通りの呼び方である。
全部新月→新月日(しんげつび)   一つだけ新月→暗月日(あんげつび)
一つだけ満月→空月日(くうげつび) 満月一つ・半月一つ→半月日(はんげつび)
二つ満月→足月日(そくげつび)  満月二つ・半月一つ→欠月日(けつげつび)
全部満月→満月日(まんげつび)



〜キャラクターについて〜

サイナ=ローゲン(砕那・狼幻)
年齢 18歳 身長 173p 冬生まれ
部類 召喚術士  出身 南の大陸 陸杜(ロクト)
家族 父・母は既に他界。祖父母方の祖父(イナシ=ゲンム)が一人だけいる。
容姿 目にかかるくらいの前髪に、首の後ろでくくった背の中程まで届く銀髪。琥珀色の目。
    耳には同色のカフス。両頬には紅い二本の線が走る。
    首には炎を思わせるスカーフを巻いており、灰色の長袖の上に茶色い肩掛けを着ている。
    右手首には、紅とオレンジの二つの細いリングをはめ、左手はスカーフと同色の手袋を普段はしている。
性格等 面倒くさがり。楽なこと大好き人間。何もなければ寝ているという、感じ。
      人殺しは嫌い。それゆえに(?)自分を嫌うところが少々ある。
      銀狼の召喚術士と呼ばれているらしい。
      不思議な竜?琥珀をつれている。

ナトレ=クオート(南取・玖鴎斗)
年齢 18歳 身長 180p  夏生まれ
部類 魔法術士(次法士(ツヴァイズ))  出身 東の大陸 空泝(クウス)のクライマヘルン 
家族 母(ナル=クオート)と一緒に暮らしている。父はいるが、離婚した後会っていない。
容姿 少し濃い藤色っぽい髪をしており、右目は藍色、左目はコバルトグリーンのオッドアイ。
    両耳には右目と同色の丸いピアス。両頬には、大きさの違う黄色い丸が3つずつある。
    薄い緑のマントを翠色の水晶でとめている。
    その下は、右は半袖、左は肘の辺りで切れ目のはいっている長袖の紺色の服を着ている。
    細い腕輪はダークオリーブグリーンで左手首に。右手は指の出る黒手袋をつけている。
性格等 関西弁を喋る。綺麗なお姉さんが大好き。
      生真面目な人はあまり好きではない。
      紫髪賢者の魔法術士と呼ばれているらしい。
      不思議な鳥?翡翠をつれている。






〜召喚獣について〜

召喚術士と力で契約する獣たちを総称してそう呼ぶ。
召喚獣は魔法と異なる。
属性は炎・水・雷・土・草・再び炎と、循環する力関係の5種と、無・風という2種からなる。
下級・中級・上級に分けられ、その召喚獣のもてる力は位によっても異なるが、召喚術士の力も関係してくる。
サイナの持つ召喚獣などは下より。(画像はあまり期待しないでください)
それぞれの説明もそのページにあります。(括弧は属性)

無古龍(無)/琉雹(水)/壟駑(土)/焔茄(炎)/雷蹄(雷)/鈴樹(草)/空風(風)/雷糸妖(雷)/幽炉弖(炎)/蝶皇穐(風)/蘭狐壟(土・草)/氷淵湖(水)/暗水龍(水)/鼠庵(土)




〜魔法関係について〜

魔力のある者や血筋で使えるものである。
四大魔法(火・水・土・風)を中心としている。(書いた順番に円を描く循環の力関係)
火より水が強く、水より土が強く、土より風が強く、風より火が強い。
雷は火+風 氷は水+土 の応用編。光は火+水 闇は風+土 の続応用編とされている。

基本的には、媒介を必要としない。魔法術士の呪文のみで使われるものである。
ただし、攻撃魔法系は、各々が一番創りやすい属性の武器をつくり、それを利用して魔法を放つことになる。
例)ナトレ場合……水系攻撃→水の槍ーウォータースピアーを創る。風系攻撃→風の棒ーウインドロッドーを創る。

魔法術士には称号が存在する。(以下に示す通りである)
・幻法士(イルジェナス)まだ、何も修得していないみならい。
・風法士(ウインディア)風基本魔法完全修得。
・土法士(アースロア)土基本魔法完全修得。
・水法士(ウォルイスト)水基本魔法完全修得。
・炎法士(フレアスト)火基本魔法完全修得。
・ここまでが、学校で学べる四大魔法修得までである。

称号の証である飾り水晶がもらえるのはこの上からとなる。

・魔法士(ウィズアルト)…
  風+火の雷 水+土の氷 両基本魔法(応用編)完全修得による。
  証として黄の水晶が、与えられる。
  世間的にはこの称号と、一つ上の称号を持つ者が多い。
・一流法士(ファーストレイト)…
  火+水の光 風+土の闇 両基本魔法(続応用編)完全修得。
  赤(血の色)の水晶が、与えられる。
・王法士(マスター)…
  雷・氷・光・闇 それぞれの応用編を含むほぼ全ての魔法を完全修得。
  青(深い海色)の水晶が与えられる。
  この称号から上は、持つ者が少ないと言われている。
・次法士(ツヴァイズ)…
  王法士(マスター)になれた者のうち、魔力が高く実力の伴った者。
  また、自分で新たな魔法を作り出せる者。緑(翠色)の水晶が与えられる。
・賢者(ワイズ)…
  次法士(ツヴァイズ)になり、功績を挙げたりそれなりの年月を過ごした者に与えられる。
  最高の称号。紫の水晶を持つ。




〜精霊と呪文について〜

この世界では、精霊術士が別に存在する。

獣形の精霊は精霊術士の使役する者達である。
属性としては四大魔法(火・水・土・風)の4種類しかない。
 
人形の精霊は魔法を助ける者達とされる。
普段は、その姿をとらえることはできない。
ごく稀に魔法術士が喚びだすことはある。

呪文はそれぞれの魔法術士が考えるものである。
規則さえ守れば、どんな形でも魔法は完成する。
・属性を決定する言葉を、必ず入れること。
・その効果、または完成する形を入れること。
以上の2点が基本的規則となっている。
ただし、応用系・続応用系の氷・雷・光・闇魔法は別である。
・元となる属性の言葉も練り込むこと。
という点に注意すればあとは同じである。

決定する言葉は以下の通り。
・風→天馬・蛇・犬
・土→熊・土竜・猪
・水→魚・龍・牛
・火→鳥・太陽・鼠
・氷→豹・狼・花
・雷→牙・虎・羊
・光→羽根・蛍・兎
・闇→底・鴉・猫


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