今回のお礼は、もし、主人公達がポケモン使いだったら…です。 苦手な方はスルーしてくださいませ。(苦笑) 細かい設定(?)は最後に置きます。 では、どうぞ。 相手が6匹の中から3匹選ぶというルールで、バトルを申し込まれた。 似通ったポケモンばっかりだったので、適当に選んでみた。 ところが……相手が選んだこちらのメンバーが問題だった。 1匹は楽に倒した。 こちらの1匹目も2匹目とは相性が悪く、一撃ダウン。 2匹目なら相性は問題ないと思ったが、相手の2匹目がこちらの2匹目を道連れ。 3匹目は水系なので、相性ではこちらの方が上である。 だが、問題が一つ。 (どうして、己音(キオン)を選ぶのよっ。この子は……) 斑鳩のメンバーはバランスがいいことが自慢である。 ところが、どうしても一匹だけ最終進化系になってから言うことを聞いてくれなかった。 それが、こちらのラスト一匹。デンリュウの己音。 根性が捻くれているハズもない。 メリープのころから手塩をかけて育てたのだ。 それ故か、バトルに関して負けず嫌いには育った。 「オクタン、ハイドロポンプ!」 「キオン、高速移動! って、こらー。電磁波を打つんじゃない!」 敵のオクタンの攻撃を、ジャンプで避けて相手に電磁波をあてた。 追加効果は麻痺。 こちらがさらに優位になったことは確かなのだが……どうしてこう、言うことを聞いてくれないのだろうか。 「くぅっ……オクタン、オクタン砲!」 「10万ボルト!」 麻痺の相手は次の攻撃が遅くなる。 そこをついて確実に倒そう、というのが斑鳩の策。 なのだけれども……キオンは雷パンチをくりだした。 電撃を帯びたキオンの右手が、オクタンの体にめりこんだ。 効果は抜群である。 オクタンは痺れたまま、目を回して倒れた。 「くっそー。女だからって油断した」 「キオン、戻って。勝負あった……わね」 別に賞金をかけたバトルでも無いわけだし、これ以上相手に用もない。 きびすを返すと、斑鳩はその場を後にしたのだった。 バトルでは負け知らず。 それなのに言うことを聞いてくれない。 バッチはかなりの数を獲得しているし、元々最初の頃から育てているのだから、言うことを聞かないはずもない。 では、一体何が原因なのか……斑鳩にはさっぱりである。 「とりあえず……タンバにでも行くかな」 カントーから来て、ジョウトのバッチも大分集めた。 あとはタンバシティと、全部集めないといれないと言われたフスベシティだけである。 それまでには、マシになっていると良いな、と斑鳩は一人ため息をつくのだった。 斑鳩の設定 テーマは強いけど、コントロールは未熟。 パーティ シャワーズの蒼嵐(ソーラン)・フライゴンの地流(ジル)・バクフーンの暴羅(バクラ) デンリュウの己音(キオン)・フーディンの封麻(フーマ)・カポエラーの回過(カイカ) セキチクシティに住んでます。 割と色々な所に行って、バトルを申し込む方。 漢字のあだ名が正規の物ですが、呼ぶ時はカタカナ。 バランスはかなり良いパーティだが、所により問題有り。 一応、シャワーズの蒼嵐とフライゴンの地流が最強。 カポエラーは穴埋めなので、ギャグ要因らしい。 フライゴンで空を飛び、シャワーズで波乗りをします。 せっかく育てた子に、どうして気に入られないんだろう? |
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